日本の出産が危ない 第4回 




「赤ちゃんの胃は3ccしかない」は本当なのか



週刊ポスト 2014年11月17日発売号(引用)



今回は、推進派の意見が紹介されています。

それらの意見が皆さんの目にどう映るのか、

是非、たくさんの方々に読んでいただきたいと思います。



私は、厚生労働省の役人を含め医療に携わる方々が、

こんなにも無責任なのか?!と呆れますが、

それがまかり通るのが、日本の医療界の巨頭体制なのでしょうか?



記事で紹介されている推進派の重鎮の医師は、

2010年7月 RKB福岡放送の取材に対して、

「事故は野原で赤ちゃんを産んだのと同じことが起きているだけで、医療の場ではない」

と仰っていました。



その様子は、 2010年12月31日放送『揺れる分娩室〜母乳信仰の光と影〜』(rkb福岡放送)

で紹介されています。



参照:「ははのくのう 10.公表について」

参照:『揺れる分娩室〜母乳信仰の光と影〜』視聴感想




当時のことを思い出し、未だなんら変わろうとしない医療界が不気味で

気分が悪くなりました。



参照:「ははのくのう 37.示談成立までの歩み その14 

長崎県医師会からの回答書」


参照:授乳・離乳の支援ガイド(厚労省)




以下、一部分抜粋しておきます。



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カンガルーケア中の事故についてはこう分析した。

「私はNICU(新生児特定集中治療室)で長年、カンガルーケアに取り組んできたが、

NICUでは十分に人手があって、お母さんとのコミュニケーションをとりながらやっているから

事故がない。しかし、現在の医療現場では産科の病床が足りないために、

十分な母子のケアができる体制が整っていない。事故が起きるのは

貧弱な医療体制が問題なのであり、

カンガルーケアをするかしないかとは関係がないのです」




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ところが、支援ガイドにはカンガルーケアの危険性についての解説はない。

なぜ省かれたのか。



厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課の担当者は、

「策定されたのは何代も前の担当者の時代なので、

どういう経緯で支援ガイドの内容になったのかわからない」というのみだが、

今も内容は改訂されないまま母親にカンガルーケアを勧めている。

その結果、多くの助産師や看護師、母親はリスクを十分にしらされないまま

「最善のケア」と思い込まされ、日本のお産の現場では

悲劇が繰り返されている。





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2014年12月29日

インターネットで記事全文が配信されています。


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