追 記




「精霊船」を書き上げてから、2年が経とうとしています。

搭載したのは 2011年11月7日ですが、6月末には文章の殆どは書き終えていて、

10月26日  宮崎女児両親の提訴報道 を待って掲載したものでした。



「前を向いて歩く」とは言っても、

母の苦悩が終わったわけではありません。

我が子を亡くした苦しみ、自分への責めは、

一生涯背負っていかなければならないと思っています。



「こうたろう君の思いを受け継いで・・・」

と仰って立ち上がった 被害者の会ですが、

事故の詳細や裁判の経過が明らかになる事はなく、

カンガルーケアや完全母乳育児の、 何が問題なのか!

そこに議論が及ばない
ことに、憤りを感じずにはいられません。



未だにカンガルーケアは名称を変えて続行され、

世間では、カンガルーケアによる危険性よりも利点の方が強調されていて、

お母さん方は、まさか、お医者さんや助産師さんが 母子をほったらかすなんて

思っていらっしゃらないので、

カンガルーケアをすることに喜びを感じられているようです。



こうたろうの祈りを伝えるため、

私は、これからも私達が感じた疑問を、世の中に問いかけ続けることにしました。



2013年4月20日


1. なぜ母と子は放置されたのでしょうか?

2. ガイドラインって何ですか?

3. 医療事故裁判について