日本の出産が危ない 第2回
「完全母乳推進病院」では「闇ミルク」で赤ちゃんの命をつないでいた
週刊ポスト 2014年11月1日発売号(引用)
久保田先生や私達と同じような被害に遭った方々から、あるいはHPのらくがき帳の書き込みから
出産現場の実情を聞いてはおりましたが、
これほど酷い現状か?!と、驚きと恐ろしさでいっぱいです。
やっと、現場の常識ある医療従事者の方々が声を上げてくださったとありがたく思う反面
もっと早くに声を上げて下さっていたら、
助かった赤ちゃんはどれだけいるだろうと、憤りは否めません。
どうか、たくさんの方々の目に触れて、この現状がこのままでいいのか
考えていただけたらと思います。
以下、一部分抜粋しておきます。
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ある日、母親が母乳を与えても泣き止まない新生児がいた。
顔色も悪かったため、Aさんは母乳が足りないと考え、
人工乳を与えていいかと助産師に尋ねると、
「食事のオーダーは入っていない」と認めてくれない。
食事のオーダーとは人工乳を与えていいという医師の指示(処方)のことだ。
看護師時代から産婦人科で多くの新生児を見てきたAさんは、
低血糖症を疑い、小児科医に相談した。
「この赤ちゃんは顔色も悪く、低血糖の症状が見られます。血糖値を測定するべきではないでしょうか」
だが、医師は「その必要はない」と取り合わない。
赤ちゃんの泣き声は次第に悲鳴に近くなり、顔色はますます悪くなった。
危険を感じたAさんがこっそり血糖値を測ると、基準値を大きく下回っていた。
ただちに医師に報告し、
ようやく「人工乳を飲ませていい」という指示が出た。
病院ではこうしたことが珍しくないとAさんは言う。
「先生にお願いしても人工乳の処方は出ないし、あまりしつこくすると
『うちは完母(完全母乳)の病院だから』と叱られる。
だから助産師や看護師は、明らかに母乳が足りずに赤ちゃんが泣き止まないときは、
医師や助産師長に内緒で人工乳を与えています。
それを院内では
『闇ミルク』
と呼んでいます」
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2014年12月29日
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