日本の出産が危ない 第1回 

厚労省推奨のカンガルーケアと完全母乳の危険性を医師が警告




NEWSポストセブン 2014.10.28 11:00 配信(引用)



記事を読んで、また新たな犠牲者がでたことに怒りで狂いそうです。

週刊誌自体の記事には、今年4月の事例の他に、

双子の赤ちゃんの一人が死亡という事例も報告されています。



未だに“三日分の弁当説”の正否に触れようともせず、

助産師を野放しにしている医療従事者に怒りを覚えますが、

裁判の結果が出るのを待っていたら、

お医者様方が立ち上がってくださるのを待っていたら、

犠牲者が増えるだけなので、

週刊誌であろうと「カンガルーケア・母子同室・完全母乳」について

記事を取り上げてくださった事に感謝いたします。



一般市民の方々が、赤ちゃんを守る術を身につけていただけたらと思います。



インターネットの記事は久保田医師がHPで仰っていることと変わりませんが、

週刊誌自体の記事には、他の医療従事者の方々が

少しずつ立ち上がってきてくださっている様子がうかがえます。



医療従事者の方々には、是非、週刊誌の記事全文を読んでいただきたいと思います。



以下、一部分抜粋しておきます。



佐賀県各地の保健所長として発達障害児の支援に取り組み、

海外の多くの論文を研究してきた仲井宏充・元伊万里保健所長(医学博士。内科医)が語る。

「欧州では完全母乳やカンガルーケアの危険性やリスクに関する研究が非常に多く発表されている。

しかし、日本ではほとんど紹介されていません。

中には日本の研究者の論文もあるが、英文で発表しても日本語にはしていない。

心ある研究者は生まれたばかりの赤ちゃんに

糖水も人工乳も一切与えないなど非常に危険なケアだとわかっているが、

推進派からたいへんなバッシングを受けるから声をあげることが出来ない状況になっている。

しかし、いま声をあげないと障害をもたされる赤ちゃんが増えて

日本の将来はたいへんなことになります。」





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メディアには報じられないが、いま、この国では知られざる赤ちゃんの重大な医療事故が相次いでいる。



「また新たな『完全母乳』と『カンガルーケア』による赤ちゃんの事故が起きてしまった。

早くこの国のお産を変えなければ子供たちは大変なことになります」





そう語るのは久保田史郎・久保田産婦人科麻酔科医院院長(医学博士)だ。

これまでに約2万人の赤ちゃんを取り上げ、出生直後の新生児の体温や栄養管理を長年にわたって研究し、

国(厚生労働省)が推進する「完全母乳」「カンガルーケア」「母子同室」という出産管理が

赤ちゃんを危険にさらしていると強く警鐘を鳴らしてきた。

同業の医師たちも認める名医であるが、

同時に“業界”の常識を真っ向から否定する風雲児でもある。





事故は今年4月に東京都内のある総合病院で起きた。

元気に生まれた男児の容体が34時間後に急変し呼吸が停止、

NICU(新生児特定集中治療室)に搬送されて

一命は取り止めたものの、重大な後遺症を負った。

 



体重3300グラムの新生児に最低限必要なミルク(母乳)は1日約240ccとされる。

この男児が生後34時間に与えられた栄養はわずか「30cc」のみ。10分の1以下だった。

男児の父親から相談を受けた久保田医師が語る。





「この男児は栄養不足で深刻な低血糖状態に陥ったと考えられます。

低血糖症が進めば無呼吸や心肺停止に陥ってしまいます。





出産直後、母親の母乳はほとんど出ません。

赤ちゃんに必要な量が出るのは平均して3〜5日目から。

しかし、完全母乳を推奨する医師や助産師の多くが

『赤ちゃんは3日間分の栄養を体の中に持っているので大丈夫』と信じて

母乳以外与えようとしないため、深刻な栄養不足に陥るケースがある。

しかも出産直後で体力が奪われた母親に管理を任せっきりの母子同室も行なう。

母親に赤ちゃんの小さな異変を見逃すなというのも責任転嫁ではないでしょうか。





これほど危険なのに日本の産婦人科や助産院の多くが

赤ちゃんには一滴も人工乳や糖水を与えないという

『行きすぎた完全母乳』をいまだに正しいと信じ込んでいる。

だから同じような事故が繰り返されてしまうのです」




生まれたばかりの赤ちゃんを母親の胸に抱かせて管理させる「カンガルーケア」(早期母子接触)と

人工乳を一切与えないで育てる「完全母乳」、そして新生児室ではなく

出産直後から母親の側で添い寝させる「母子同室」の3点セットが、

厚生労働省が国策として推進してきた新生児管理だ。

久保田医師が「赤ちゃんを危険にさらしている」と警告するこの3点セットは、

いまだに多くの病院や産院で実践されている。





男児の父親は語る。

「病院側の説明は『低血糖』など栄養不足を否定し、

原因不明の呼吸停止による乳幼児突発性危急状態(ALTE)と主張し原因不明といわれました。

しかし、せめて病院側が必要な経過観察を行なっていれば事故は防げたはずです。

 



誰よりもつらい思いをしているのは息子です。

こんな悲しみは私たちの子供で最後にしてほしい。

日本全国のすべての病院やクリニックで改善や対応に取り組んでいただくことを切に願います」



※週刊ポスト 2014年10月27日発売号(引用)



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2014年12月29日

インターネットで記事全文が配信されています。


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