久保田医師はKCを導入しているが2時間後 (引用)


JC−NETより引用



当HPにカンガルーケアを擁護する閲覧者からの意見が寄せられ、

カンガルーケアの問題点を指摘する久保田医師批判まで寄せられている。







久保田医師は、実際カンガルーケアを導入している。

しかし、久保田医師は 出産後2時間位経ってから 行なっている。





久保田医師が指摘しているのは、カンガルーケアの指針となっている

「母乳育児を成功させるための10か条」に記載されている

「カンガルーケアは30分以内に行う」とする第4条に対して

問題提起しているものである。







長崎では、当該病院の医師が「カンガルーケアの問題はそれまで聞いたことはあるが、

まさか自分の病院で起るとは全く思わなかった。」と述べているとおり、





看護士ほかにも対策が取られていなかったことが問題となっている。





いつどこの病院で同じような問題が発生するかわからない。





筆者は、当HPに当問題を掲載することで、

多くのJC-NET閲覧者が閲覧を機会にカンガルーケアについて議論してくれたら本望である。







こうした問題が生じている以上、問題を改善していくのが当然。

大事な大事な赤ちゃんのために!







(JC−NETより引用)








KCの危険性「母乳育児を成功させるための10か条」問題/ユニセフ (引用)


JC−NETより引用



(WHOとユニセフが1991年に共同宣言)





1.母乳育児推進の方針を文章にして、全ての医療関係職員に通知し、

いつでも確認できるようにしましょう。







2.この方針を実施する上で必要な知識と技術を全ての関係職員に指導しましょう。







3.全ての妊婦に母乳で育てるその方法を教えましょう。







4.分娩30分以内に、赤ちゃんに母乳をあげられるようにしましょう。







5.母乳の飲ませ方をお母さんに実地に教えましょう。

また、もしお母さんから赤ちゃんを離して収容しなければならない場合にも、

お母さんに母乳分泌の維持方法を教えましょう。







6.医学的に必要でない限り、新生児には母乳以外の栄養や水分を与えないようにしましょう。







7.お母さんと赤ちゃんが一緒にいられるように、終日母子同室を実施しましょう。







8.赤ちゃんが欲しがるときはいつでもお母さんが母乳を飲ませてあげられるようにしましょう。







9.母乳で育てている赤ちゃんに、ゴムの乳首やおしやぶりを与えないようにしましょう。







10.母乳で育てているお母さんのための支援グループ作りを助け、

お母さんが退院するときにそれらのグループを紹介しましょう。









久保田医師は、特に第4条と6条について問題を指摘している。





久保田医師は、

日本ではこの20年、発達障害が驚異的に増加している。

発達障害は遺伝性疾患と考えられているためか周産期側からの調査研究は全く行われていない。







発達障害の原因解明において注目すべき点は、

厚労省がWHO/UNICEFの「母乳育児を成功させるための10カ条」を後援し始めて2〜3年後から

発達障害が急激に増加している事である。その増加傾向は、米国でも同様である。







第4条(カンガルーケア)と第6条(完全母乳)の保育管理の中に潜む

何かが発達障害の急激な増加に関連している可能性があると考えられる。







日本では昔の産湯に代わって生後30分以内のカンガルーケアが当たり前となったが、

「産湯」を止めた事は新生児管理の上で重大なミスを犯している。







日本の寒い分娩室(26℃)で生後30分以内のカンガルーケアは、

恒温動物にとって最も危険な「低体温症⇔低血糖症」の悪循環を促進するからである。







寒い分娩室で臍帯が切断され栄養摂取が未だ出来ない赤ちゃんにとって

最も注意すべき点は、カンガルーケアをいかに早く長時間するかではなく、

出生直後からの体温下降をいかに防ぎ、

いかに早く児を恒温状態に安定させるかが新生児管理の基本である。







何故ならば、生命維持の安全を司る人間の自律神経は恒温状態でしか

本来の機能を発揮する事が出来ないからである。







  また、カンガルーケア中の“呼吸停止”は、「低体温⇔低血糖」 が原因として





■「低体温⇔低血糖」のメカニズム





1、日本の寒い分娩室(24〜26℃)で生後30分以内にカンガルーケアをすると、

赤ちゃんの体温下降は促進され恒温状態への回復が遅れる。

恒温動物である人間の自律神経機能は、低体温状態では生命維持機構

(呼吸/循環/内分泌/消化管など)の安全より、

低体温から恒温状態に回復させる為の体温調節機構の方を優先させる。

低体温時の体温調節のメカニズムは、

@放熱抑制(末梢血管収縮)と、A産熱亢進(筋肉運動:震え)による。







@放熱抑制:末梢血管収縮⇒消化管血流減少⇒腸管・蠕動運動低下⇒嘔吐

A産熱亢進:筋肉運動⇒エネルギー消費増大⇒低血糖⇔自律神経機能低下







2、高インシュリン血症の赤ちゃんを寒い分娩室でカンガルーケアにすると、

「低体温⇔低血糖」の悪循環は加速される。







3、低血糖が進むと筋緊張が低下し熱産生が抑制され、

低体温から恒温状態への自然回復は困難となる。







4、「低体温⇔低血糖」の悪循環が進むと、人間の自律神経系は機能マヒに陥り

生命維持機構、体温調節機構にトラブルが発生する。

「低体温⇔低血糖」に陥った赤ちゃんは、恰も体温調節中枢が欠如した

無脳児と似た体温変動(変温動物的)、心拍変動(サイレント)を示す。

一旦、「低体温⇔低血糖」の悪循環が成立すると、

@保温、A糖分の補給、B酸素投与の医学的管理がなければ、

カンガルーケア中の医療事故(ケイレン、呼吸停止)はいつでも発生する。

呼吸停止を早く見つけ、治療するための新生児蘇生のプロを養成するより、

「低体温⇔低血糖」の悪循環に陥らないための工夫

(@保温、A糖分補給、B酸素投与)が必要である。







長崎の赤ちゃん事件は、長崎市内の産科医で昨年12月3150gの健常児として誕生した。

しかし、生後20分位して、カンガルーケアを行い、赤ちゃんの容態が急変、

呼吸停止状態、現在赤ちゃんは、自力呼吸ができず、人工呼吸器を取り付け、脳死状態である。







<カンガルーケアの発祥地>

カンガルーケアは、1979年コロンビアのボゴタで始まったと言われている。

低出生体重児(2500g以下)を収容する保育器が足りなかったことから、

お母さんの体温で赤ちゃんを保温してもらおうと、お母さんの素肌で抱っこしてもらったところ、

赤ちゃんの体温保持はもちろんのこと、低出生体重児の生存率も改善したとされる。

お母さんの育児放棄も非常に少なくなり、お母さんと赤ちゃんの愛情形成にとても役だったとしている。

その後、カンガルーケアは世界に広まったとされている。





注)ここでは、保育器が足りなかったことから、

カンガルーケアで不足分を補ったと記されている。そうするしかなかったのである。

ボゴダの平均気温は、下記の通り、年間を通して同じような中低気温。

ボゴダは、コロンビアの首都であるが、赤道に近いものの標高2500mの山岳地帯にある。

空気も少し薄い。産院の室内温度もどこまで調整されていたのかも不安が残る。

赤ちゃんの致死率も不明である。





また、育児放棄は二次的なことであり、通常低出生体重児は、保育器に長期間入れ管理する。

日本の場合は、その環境がすべて整い、当時のボゴダとは出産環境が全く異なる。

2500グラム以上の赤ちゃんの育児放棄問題は、生後2時間後には

カンガルーケアすることができることから、大きく変わるものではない。

育児放棄は、精神的な面に左右されるものであり、心のケアは産科医の仕事の一部であろう。







<日本ユニセフ>



カンガルーケアを推奨した日本ユニセフに対して、

30分以内でのカンガルーケアの危険性および発達障害児の急増の因果関係を調査したことがあるのか、

WHOも含めて教えてもらいたいと質問した。 

 



ユニセフ側は、「カンガルーケアは世界に共通して利点があるので推奨している。

カンガルーケアでの問題、発達障害児の急増との因果関係については、

それは学会が調査するものでしょう」と全く他人事であった。





出産直後の赤ちゃんの状況とか、解明されていないところも多々あり、

赤ちゃんじゃなければ分からないところも多々ある。

医師であろうと大人の発想で導入が決定したようである。

現実、保育器が足りないような地域は世界に山のようにある。





どうも当問題は、久保田医師が言うように、産湯も殆ど使用せず、

急激な低体温からくる赤ちゃんの機能障害に起因しているようでならない。





(JC−NETより引用)








原口大臣、昨年5月「KCの落とし穴?」と題するブログ (引用)


JC−NETより引用



現、原口大臣は、衆院選前の昨年5月31日付けブログで「カンガルーケアの落とし穴?」と題して記載している。







原口議員は、ホリエモン事件でも足を運び取材して国会で追及しているが、

カンガルーケア問題も福岡市の久保田医師のところまで出向き、

久保田医師からカンガルーケアの問題点を詳しく説明を受けている。







下の記事は、その時のブログの全文である。(yahoo「みんなの政治」に記載されている)









「カンガルーケアの落とし穴は何か?」「医療の現場で隠された真実とは?」

カンガルーケアの危険性について警鐘を鳴らしておられる久保田先生。

病院まで行ってお話をうかがいました。







厚生労働省はもちろん、学会も否定的だとおっしゃる久保田先生の「警鐘」。

薬害肝炎も最初は、そんなものがあるはずがないということでした。

もしこれ(カンガルーケア問題←加筆)が事実だとすれば、毎日、

多くの困難を抱える赤ちゃんと家族を生み出していることになります。





医療の問題は、取り扱いの難しい問題です。

一つはその専門性。

もう一つは、多くの現場を抱えて、しかも命という何よりも大切な事を行う現場ということで、

風評被害なども深刻です。

どのように扱えばいいのかブレーンと相談することに決めました。

事実と向き合い、被害が起きているとされる懸念を一刻も早く取り払わなければなりません。





新しい事実を突き止める人は、異端として排除される傾向があります。

制度はそれがある見方をすればどんなに危険でも、

危険を多くの人が認識しなければ、そのままに放っておかれます。





久保田先生のお話もデータもとても説得力のあるものでした。

放置しては国会議員としての職責を果たせません。

以 上。









原口大臣は当時、国会においてカンガルーケア問題を質問する用意があったのだが、

如何せん医療問題は特にややこしい分野、専門的な知識も必要であり、

残念ながらカンガルーケアの勉強中に、民主党が大勝してしまい総務大臣に就任してしまった。

その後は総務省のトップとして、閣僚として大忙しの毎日。







しかし、原口大臣は、カンガルーケア問題に一番詳しい久保田医師から説明を受けており、

閣僚はもとより、厚労省の大臣やお役人より詳しいのである。





担当大臣の長妻大臣が少しでも動けば、原口大臣が絶対フォローし、

「カンガルーケアのガイドライン」なりが設けられ、産科医に周知徹底されるものと思われる・・・。





なお、久保田医師は、カンガルーケアを否定しているのではなく、

カンガルーケアでお母さんが抱っこをするのが(大人は赤ちゃんの状況を理解せず)、











早すぎると警告しているのである。



(JC−NETより引用)