医療事故調査委員会の調査結果(その3)(最終章)


今回の事で、多少なりとも、素人の私達にも、なんとなく詳細がわかったと共に


なんとも、腑に落ちない現在の医療事故の現実が見えてきましたので


参考までに記録に残したいと思います。





まず、今回、病院側が依頼した調査委員会の組織は


事故事態の原因までも究明する組織では無いと言う事です。


それでは、どこが、ちゃんと原因を究明してくれるのか?


それは、現在では、まったく無いそうです。


おかしいと思いませんか?


去年から動き出した、「産科医療保障制度」ですが、


これは分娩時における事故に対して、病院側に


過失があろうが、なかろうが、原因を究明し、公表する事が条件になっています。


当然、これは今後の本当の意味での再発防止の為に他ならないと思います。


でも、こうたろうの場合は、分娩後の為、この制度が適応されません。


つまり、原因が究明されないのです。


これでは、本当の意味での対策にはならないと思うのです。


何度も言いますが、私達は、カンガルーケアが悪いと言っているのではないのです。


専門家の方々は、こうたろうの場合、カンガルーケアのガイドラインから


外れたやり方なので、カンガルーケアでは無い。


だから、今回の事で、カンガルーケアについて、色々言うのはナンセンスだと言われます。


しかし、私達素人は、病院側から、「カンガルーケア」っと言われると


ガイドラインから外れていても「これがカンガルーケアなのだ」っと認識します。


それが問題だと言っているのです。


安易なカンガルーケアを止めて欲しいのです。


なぜ、赤ちゃんの呼吸が止るのか、ちゃんと究明して欲しいのです。


全てをSIDSで済ませて欲しくないのです。


折角、今回、医師会を通じて調査して頂いたわけです。


だったら、今回の事を、学会や、厚労省などに報告し、


なぜ、呼吸が止ったのか原因の究明をして欲しいのです。


国も、これだけ同じ事故が繰り返さされているのですから


早急に対応して欲しいのです。


しかし現在では、それができないのです。


なんとか、今の状況が改善される様、私達は、声を大にして訴え続けたいと思います。


1万人に一人の確立で赤ちゃんの呼吸が止っているかもしれませんが


年間、100万人近い赤ちゃんが誕生しているのです。


つまり、年間100人前後の赤ちゃんの呼吸が止っているのです。


それらのほとんどが、SIDSで片付けられているのです。


これは絶対に無視できない問題なのです。


なんとしても、その事を国や医師会の方々に認識して頂きたいのです。


SIDSで終わらせて欲しくないのです。


なぜ、SIDSが起きるのでしょうか?


そこを早急に解明して欲しいのです。


また、事故の全責任は院長にあるとした場合、助産師の方は本当に無罪放免になってしまいます。


助産師の方に対しても、ある程度の責任追及をしても良いのではないでしょうか?


私達はどうしても、「別の助産師だったら,こんな事にならなかったかも?」っと思ってしまいます。


なんとか、現在の体制を見直して欲しいのです。


その為には、私達は、訴え続けます。


ちゃんと原因を究明しない事には、また同じ事故が、どこかで起きるのです。


赤ちゃんの呼吸が止るのです。


全国で、このような事は、こうたろうで最後にして欲しいのです。


御願いします!全ての赤ちゃんを守ってください!